「どうなるか?」より「どうなりたいか?」
- 2016/04/27
- 21:15
「私は彼と結婚できますか?」
「この仕事はうまくいきますか?」
「こっちとこっちどっちが良いですか?」
こういう質問をされるのが普通です。
で
こういう風にご相談を受けると
私は
「あなたはどうしたいのですか?」と
お聞きしています。
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どんな時もきっと「自分はこうしたい!」というお気持ちがあると思うのです。
でも それを言ってしまう(=認めてしまう)のが怖いのかもしれないなぁと思ったりします。
それが叶わなかった時 その時感じるであろう悲しみや挫折感。。
「自分が出来なかった」という事 丸ごと全部受け止めるのを避けたいのかもしれないなぁと想像します。
その時 自分が受けるであろう傷を少しでも軽いものにしたいという・・・
それはある意味自分を守っているからこそかもしれません。
誰かの「大丈夫!」という言葉が後押しになって初めて
一歩踏み出せるのかもしれませんね。
そのお気持ちわかります。
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私は密かに
「私は大好きな彼と結婚したいのですが そのためにどうすればよいですか?」
「私はこれを仕事でやっていきたいのですがどうやっていけばうまく進められますか?」
「こっちの方が安全な道だけど どうしてもこっちがやりたいのでそれに挑戦するにはどうしたらいいでしょう?」と・・・
そんな風に聞いてくださる方が増えたらおもしろいな~と思っています。
自分が何を求めているのかはっきりと自分で認められる人。
思う通りにいかなかった時にはそれを丸ごと受け止める覚悟を持てる人。
思う通りにいかなかった事を「失敗」と捉えず「経験」と捉えられる人。
思う通りにいかなかった時それを「結果」と捉えず「通過点」と捉えられる人。
私はこれを「ポジティブ」と言わず「そのまんま」と理解してます。
人生はまだまだ続きそうですから・・。
でも次の瞬間終わるかもしれません。
可能性は常に50/50だと思っています。
どの瞬間も遠慮なく「純粋な自分の好き」を全面に出していけば良いのではないかな~。
「純粋な」が肝ですよ。
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