無理・難しい=やらないという意思表示
- 2016/11/24
- 14:37

なにかを提案したとき
「それは無理」「それは難しい」
って答えはる時は
「それはしません」という意思表示だと捉えています。
本人がそういう選択をされたんだなと・・。
ご本人が自由に好きな選択をする事が大事なので
私もそれをそのまま受け止めます。
それ以上は何も言いません。
自由意思を尊重します。
ただ私の経験から
これ知っておくと便利かなと思う事。
「無理・難しい」という時点で
頭はそれを再確認するべく、自分が納得できる理由を探してきます。
どこからそれを探してくるのかというと
自分の今までの経験からだと思われますが・・・。
理由を聞くと
「時間がない」とか「周りが反対する」とか多いかも。
頭の中は「それができない理由」をたっくさん探してきて
「ほら私は本当はやりたいんだけど、ね、難しいでしょ?」って
自分を納得させようとしてるんだろうなと思っています。
こうやって頭の中ではあれやこれやと巡るんだけど
結局の所「したくないんだよね?」ってことじゃないかな。
自分も含めて・・・そう思います。
でも
ここで
「やってみようかな」と思うだけで
その後の展開は随分と変わってくるように感じます。
「やってみよう」という選択をすると
頭の中では
「どうすればできるかな?」を探し始めます。
なにか一つ思い浮かぶことがあれば
とりあえずそれをやってみる。(←この行動がキモです)
やってみると、自ずと次の段階が見えてくる。
スタート地点にいた自分は同じですが
最初の選択を変えるだけで
その後の行き先は随分と変わります。
とても単純なお話しだと思っています。
ここで
「やらない選択」をした人がその後悩み続けるパターンも多いです。
変わらない現実が続くわけですからそれも仕方なし。
でも
「自分がやらないと決めた」と認識するだけでも
少しはすっきりするかもしれないなとも思います。
それ以上悩む理由がなくなるからです。
人の心はそんなに簡単に割り切れるものではないことも
わかっています。
でも
思っている以上にシンプルでもあると私は思っています。
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今、来年に向けて「OSHO禅タロット講座」を
改めて練り直し中。
ただ、カードの読み方をお伝えするだけではなく
このあたりのお話も組み込んでいこうと思っています。
例えば頭と心・意識と無意識と現実・・・・
その辺りの関連性。
心理学も少し混ぜ込んで
お伝えしていこうとテキストも改めて作成中です。
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