この流れはどこに向かうんだろう
- 2016/12/23
- 17:00

とても豪華なシクラメンが届き幸せに浸ってます~。
先日、友人と話した事。
「今に繋がるこの流れは一体どこから始まってたんだろうね」について。
彼女と出会ったのは私が大学を卒業した頃。
確か社会人1年生の時だったと思います。
長い付き合いですが、
途中、何年も連絡を取らないスッポリ抜けた時期もあります。
しかし、人生の節目になぜかお互いが登場する不思議。
おそらく、この後死ぬまでなんらかの形で関わっていきそうな気がしています。
お互いの持つそれぞれの「夢」を実現したイメージの中にお互いが登場しているので
おそらくそうなんでしょう。
加えて、彼女は私の為に笑える「弔辞」をすでに考えているようなので。。
彼女と私が出会うためには
音楽(ピアノ)というアイテムが必要だった。
私達は、その技術を仕事として活かせる場所で出会ったのでした。
私は3歳からピアノを習っていますが
始めたきっかけは
「自分が習うことが出来なかった母が、私に夢を託した」というもの。
私は練習がイヤでイヤで
子供の頃は辞めたくて仕方なかったという普通の子供でした。
特別な才能に恵まれる事もなく、ただ「負けず嫌い」な性分だけでやっていたように思います。
厳しい先生と母親が怖くて、やらざるを得なかったのかもしれません。
小学6年生の時、私はとても難しい曲を発表会に弾きたいと持って行きました。
「月光 第3楽章」ベートーベン
もちろん、先生には無理と一蹴されたのだけど
負けず嫌いの本領発揮。
無理と言われたら燃える…笑
結局、頑固な私はそれを弾きました。
あの時がピアノ弾きとしてはピークだったと思います。12歳 笑。
その後、ピアノは辛いものからたまに楽しむものに変化していきました。
大学を卒業する頃、
「毎朝、同じ時間に同じ場所に通わないといけない」という、
会社に勤めたら当たり前の事がどうしてもイヤで…
それを避けるために何かないかと職を探していた時に見つけたのが、
彼女と出会うことになるとある「音楽事務所」のオーディション。
パーティーなどでの生演奏のプレイヤーを抱えている事務所でした。
在学中にオーディションに受かり(ほとんどの方が合格する仕組みになっていたと思われます)、
ここからラウンジなどでのピアニストとしての道を歩み始めるのですが
ここで、彼女と出会うのです。
この出会いをスタートに
その後、いろんな人やモノとの出会いがいろんな所で繋がり
現在の私の活動に至ります。
そして、これからも続いていく予感がします。
「偶然」というには出来過ぎているような流れ。
この流れは辿っていけば、どこまで遡るんだろう…。
彼女と出会わなければ
今、占い師としての私はないだろうと思います。
母が私に自分の夢を託さなければ
私はピアノを弾いていなかったでしょう。
そうすると、彼女との出会いはなかったかもしれません。
となると
母が持った強い思い
「ピアノを弾きたいと強く憧れを持った事…そしてそれが叶わなかった事」
その背景にまで繋がっていきます。
一方で
母が占いをそもそもやっていたという背景も大きく影響していると思われます。
それがなければまた、今の私もいないでしょう。
「見えない世界」というものは
私には常に近くにある「当たり前のもの」だったからです。
ここに書いたのは、ごく1部のことだけど
いろんなものが絡み合って
今の占いを仕事にしている私が在る訳です。
これから一体何に繋がっていくのかな~と思うと
楽しみでなりません。
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