会社勤めの中で気付いたこと
- 2015/10/08
- 19:15
以前 会社員として数人の人と共に働いていました。
その時の私は常にストレスフルの状態。
以下は私目線のその会社の様子ね。。
もともとゆるい雰囲気のその会社は
みんなが責任逃れをし 計画もなく 流されるままに目の前の事の処理に向かっているという感じでした。
「今回の反省点を次回には改善しよう」という考えの人も1人もおらず…。
誰も発展も進歩も考えず 毎度同じ事で躓き
反省しないから それが繰り返される。
数秘術でライフパスナンバー(資質)5の私にしたら 決してうまく回っていない状態を見て見ぬ振りして なんとなく仕事に来ている人達が不思議でたまらないのです。
※5 という数字の意味は…変化・挑戦・自由など。
そんな 私からしたら 「もっと仕事がやりやすいように変えるべき事は変えるべき。古い習慣なんて役に立たなければ捨てれば良い。もっと みんなが楽しく働けるように変えられる所は変えていきたい。」
なんですよね。
会社は変わらない。
会社を構成する 主要人物も変わらない。
私は変えるべきとアイデアを出しても うやむやのうちに消える。。
私 ストレスだらけ。。
幸い 自分が中心となった部署には私と似た考えの人が多くそれだけが救いでした。
かなりストレスが溜まり 鬱々とした日々の中で
人間関係を考え 他人との関わりを考え心理学や自己啓発を学び始めたのです。
今 思う事は
私の考えはそれでいいとして
会社の他の人達…それぞれも それぞれの考えがあってのことだから それはそれでいい。
(他人を変えることはできない)
私の思う「社員で働くってこういう事でしょう?」と
誰かの思うそれとはぴったり同じではない。
勿論 大きく違う事もある。
でも どれも 「あり」なのです。
「…べき!」は 私だけのもの。
そう思えるようになると
冷静に考えられるようになりました。
イライラして 感情に振り回されている時はムリです。
さて
感情抜きに
冷静に目の前の現実だどうなのか淡々と挙げてみよう。
・ゆるい会社
・それに不満を持たない経営陣。
・そんな社員でオッケイな現状。
(経営状態は悪いが…)
・他人は変えられない
・私はもともと改善したいという気質がある。だから余計に改善点にばかり気付いてしまうクセがある。
これらが良いも悪いもないただの現実。
冷静になると
「じゃあ 自分はこの中で何をしたい?」と考えられるようになりました。
じゃあ 私もゆるゆるっと適当にやる?
それは自分がNoです。
相手には強要できないけど
自分はできる範囲で自分のやり方でやっていこう。。という結論に至りました。
結果
社員だった私は 会社組織とは離れる事を選び
パートタイマーで自分のやり方でやる方法を見つけました。
会社には社員経験者という部分を考慮して
他のパートタイマーよりは待遇をよくして頂くという流れになりました。
ストレスはほとんどなくなり 自分のやり方で淡々と仕事を進めるなか
周りに共感し協力してくれる人ばかりいたのはラッキーでした。
それぞれの立場で いろんな考え方があり
いろんな捉え方がある。
この経験で 私はとことん
「人は変えられない」を学び
「では 自分はどうするか?」を自由に選ぶ事ができるという事を知りました。
社風に染まって なんとなく社員の椅子にしがみつく事も選択肢の一つだったしね。
ムリだったけども。。
やはり
人は人との関わりの中で 自分の事をより知っていくのだなぁと実感する出来事でした。
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