天職?かどうか
- 2017/06/09
- 08:15

夕暮れ時になると
一気に怪しさ満載のサロン。
日中のお日様がサンサンと入る時間も好きですが
夕暮れから夜にかけてのこの雰囲気も
好きだなぁ。
夜間営業もちょっと考えてみたくなったり・・・。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
先日、友人に
「占いがあなたの天職なの?」と聞かれ
「どうなんだろうか・・・」とちょっと考えました。
そもそも「天職ってなんだろうか?」がわからず
意味を調べてみたりしてます。
天職・・・・
「本人に適性があり、なおかつ本人が意欲的に取り組むことのできる職業」
「その仕事を通していろんな面でと自分の成長につながるもの」
だそうですね。
こういう定義があるとすれば
「占い」は天職と言えなくもないかなとは思います。
私はどちらかというと
自分が話すより、相手の話を聞くのが好きという点でも
「ご相談を受ける」仕事は私には心地よいものです。
それからカード読むのももちろん好きです。
ルノルマンカードにしろタロットカードにしろ
展開したカードから情報を読み取るのも楽しい。
楽しいというより、全て忘れて夢中になれる瞬間かと思います。
また、もっと深めたいと勉強する事も
好奇心が勝って「勉強辛い・・・」と思ったこともありません。
そういえば先日の事。
ざっくり言えば同業だけど
私よりもう~んとキャリアのある方のセッションを
させていただいたのです。
その方とは数秘術とOSHO禅タロットを使うという共通点がありまして
セッションを始めるまでは
私は少々緊張しておりました。
きっと
「私の読み方どう思われるかな・・・」とかいう
自分のエゴ的な思いがあったのでしょう。
最初は未来予言が得意な「ルノルマンカード」で
2017年下半期の流れをお伝えし
その後、OSHO禅タロットを使って
今直面しているテーマに対してどうしていけば良いか・・・というところを
見させて頂いたのですが
セッションを始めると
「これこう解釈したらどう思われるかしら・・・」みたいな雑念は
どこかに吹っ飛んでしまい「夢中」でその時読み取ったことを
お伝えすることができたという事がありました。
この経験を通して
「セッションモードになると
自分がどう思われるかとか・・・そんなどうでも良い個人的事情を
知らないうちに軽々超える事ができる」という事が自分でわかりました。
これは私にとっては大切な大きな発見でした。
なぜなら、
「自分だけの思い(個人的事情・エゴと呼ばれるもの)は
できる限り自分の中で処理するものであって
周囲に撒き散らすものではない」と私は考えているからです。
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私たちは「自分だけにベクトルを向けた思い」
例えば・・・・
・周りの人にどう思われているか?
・私は認められているか?
・好ましく思われているか?
みたいな超個人的事情にとらわれがちです。
人間関係のトラブルは特にこういったモヤモヤした感情が、
「自分一人で処理すべきこと」だと認識できている人がいない場合に
起こりやすいような気がします。
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そういう意味でも自分の「何か」を超えられるこの仕事は
他では味わえないものかもしれないなと思います。
私の思う「天職」というのは
「自分の思いを満たすだけでは満足できないもの」
「その上で誰かや何かの為になる事に喜びを感じるもの」
かなと思ったりしているので
そういう意味ではこの仕事は天職と言えるかもしれませんね。
まだわかりません(笑
もっともっと勉強や経験は積まないとですけどね。
それもまた楽しみです。

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