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何にも持たないわたし

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小さな頃からピアノを習っていた私は
大きくなって 更に音楽にのめり込み
『鍵盤を弾く人』として社会に関わっていました。
バーで夜な夜な演奏したり
パーティの余興で演奏したり
仲間とバンドを組んでみんなで音楽を作り
ライブをする…そんな毎日。
40年程 鍵盤と共に過ごしてきた私は
自分=ピアノ(音楽)
と 自分でも思い込む程でした。
拠り所というか 依存というのか…。

『ピアノが弾ける私』

それが 私を表す目印でもありました。

それほどの『鍵盤依存』の私が
手の違和感を感じつつ 見て見ぬ振りしてきたのに
いよいよ腱鞘炎の為 弾いてはいけないという状態になりました。

『音楽からしばらく離れる』…
今思えばなんてことないのですが
その時は 自分の拠り所を失う…という恐怖がありました。
『音楽ができない私はもうまったく価値がない』
そんな風に思えて怖くて怖くて。。
少しピアノが弾けるくらいで もともと大した価値もなかったのですが(笑)
ただ 自分の中心を失うような そんな感覚があったのです。
言葉を変えると 鎧を失くすみたいな感じでもあります。

音楽中心の生活をしていたので 自然と演奏者としての私と繋がっている人達も多かったし
そういう人達にとっては もう私はなんの魅力もなくなり疎遠になるのだろうな~と思いました。

実際 『ピアノから離れる』を実行してみると…
意外になんともない事に気付きました。
それで離れる人も勿論いますが それはそれで。。
大事な人達はなんの関係もなく変わらず側にいてくれる。

長年の習慣というか 自分にとって自然だった事が無くなる寂しさみたいなものはありましたが
それにもすぐに慣れてしまい…(笑)

逆に 何もない身軽さが心地よかったりします。

人は何にも依存せず そのまんまで立っていられるんだなぁ~って事に改めて気づきました。
何にも持たない私はそれだけでオッケイなんだと やっと気付いた次第です。

また 弾く事ができるようになれば
以前のように拠り所にするのではなく
楽しむ為 だけに演奏できそうです。
もし 弾けないままだとしても それはそれで良いとも思えます。

私の場合の鎧は‘演奏する事’でした。
もしかしたら 他の人にとっては恋人だったり お仕事だったり 肩書きだったり 誰かの◯◯だったり…。
いろんなパターンがあるかもしれませんね。

でも 寄り掛かるものがなくなっても 全然大丈夫だし
むしろ 何にも寄り掛からず 身一つで十分 自分の存在価値はあるのだと感じる経験でした。

・・・・・・・・

明日 11/20(金) はアナスタシアにてお待ちしています♪
本日もお読み頂きありがとうございました(*^^*)

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のりこ

Author:のりこ
雲雀丘花屋敷の占いサロン「terre」オーナー。
ルノルマンカード・タロット・数秘術などであなたの人生を応援します。
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