脱!被害者のすすめ
- 2019/04/04
- 16:55
私は1人で占いサロンを持ち、日々お悩み相談をしたり、また数秘術や禅タロット、ルノルマンカード などを「自分で出来るようになりたい!」という方々に教えたり…そんな事をしているのですが、「猫助け活動」も同時に行なっています。
きっかけは自分が猫を拾って一緒に暮らしている事に始まるのですが、そのうち「のら猫っなんだろう?」って事に興味を持ち、その過酷な生き様を知り、人間の身勝手で「殺処分」されているという事を知り…「何か自分にできる事はないだろうか?」と探した結果「のら猫を優しく減らすには、今はこれしかない」という不妊手術を進めて新たなのら猫が増えないようにする活動を知り、そんなボランティアグループに入り活動しています。
猫ブログはこちら
その活動の中で「なるほどな〜。」と感じたお話しをひとつ…。
「のら猫が糞をする!車を傷つける!」と住民が怒っている地域がありました。
餌をやっている人がいるのだろうけれど、誰かわからないという事です。
理想的な形を言えば
「餌をやっている人が特定できている」
「猫の頭数が把握できている」
「餌をやっている人が不妊手術代金負担してくださって手術し、これ以上増えないようにする」
…
まだまだ続くのですが、ざっとこんな形が理想。
私達は病院の予約や捕獲、送迎の部分をお手伝いするボランティアです。
「のら猫問題」が浮上している時、まずは餌やりさんとお話しをしない事には始まらないのです。
ただ、この地域のように「餌やりさん不明」の場合もあります。
(餌やりさんが金銭的負担ができないとか、話ができないとかいろんなケースもありますが、それはまた別の話し…)
その地域の人と何度か話しをしました。
「本来なら手術代金は餌やりさんに負担していただくようにお願いするのですが、ここは餌やりさんがわからない。
と言って、このまま放って置くともっと猫は増えるので早く手術を進めた方が良いと思われます。
自分達の住む地域の猫がこれ以上増えないように、被害が増えないように、手術代金を幾らかカンパしてもらえませんか?
私達は捕まえたり、病院に連れて行ったり…そこはやりますから!」とお願いしました。
でも皆さん怒っているのです!
「餌をやる人が悪い、私達は被害者なのにどうしてお金を出さないといけないのか?」と仰います。
お気持ちはとってもわかります。
が、
不妊手術をしないと猫の強い繁殖力で、この地域はもっと猫が増えるだろうし、もっと被害が増える訳です。
住民の望みは「猫の被害がなくなる事」だとすれば
幾らかでも出し合って手術を進めた方が、早く自分達の望むものが手に入るのです。
でも「私達は被害者なのに!」という気持ちがそれをさせません。
ただ、そう言って何もしないでいると事態はもっと望まない方向に向かっていきます。
これはある一例です。
でも、普通に「あるある」なお話しですよね。
被害者である自分、加害者である誰か。。
「自分が望むところ」はわかっているはずなのに…
そこに行く道筋もわかっているはずなのに…
こっちが折れる?損をする?
そこにとらわれ過ぎちゃう事ってないだろうか?
勝ち負けがあまりに大事になっていませんか?
あなたの望む所はどんな状態ですか?
その答えだけを見つめられると良いのですが、そこは人間…プライドが邪魔したりってのもあるかもしれません。
でも、そこにこだわるよりもサッサと「あなたが望む所」に行っちゃった方が絶対に日々気持ちよく過ごせるはずです。
例え、その時少し自分が損をしたとしても…。
例え、その時自分が負けたような気分になったとしても…。
きっと、その山越えた瞬間に自分がいかにどうでもいい所で立ち止まっていたか気づくと思います。
(これは実体験からの私の感覚です)
守るべきプライドは他の所にあるかもしれません。
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きっかけは自分が猫を拾って一緒に暮らしている事に始まるのですが、そのうち「のら猫っなんだろう?」って事に興味を持ち、その過酷な生き様を知り、人間の身勝手で「殺処分」されているという事を知り…「何か自分にできる事はないだろうか?」と探した結果「のら猫を優しく減らすには、今はこれしかない」という不妊手術を進めて新たなのら猫が増えないようにする活動を知り、そんなボランティアグループに入り活動しています。
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「のら猫が糞をする!車を傷つける!」と住民が怒っている地域がありました。
餌をやっている人がいるのだろうけれど、誰かわからないという事です。
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「餌をやっている人が特定できている」
「猫の頭数が把握できている」
「餌をやっている人が不妊手術代金負担してくださって手術し、これ以上増えないようにする」
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ただ、この地域のように「餌やりさん不明」の場合もあります。
(餌やりさんが金銭的負担ができないとか、話ができないとかいろんなケースもありますが、それはまた別の話し…)
その地域の人と何度か話しをしました。
「本来なら手術代金は餌やりさんに負担していただくようにお願いするのですが、ここは餌やりさんがわからない。
と言って、このまま放って置くともっと猫は増えるので早く手術を進めた方が良いと思われます。
自分達の住む地域の猫がこれ以上増えないように、被害が増えないように、手術代金を幾らかカンパしてもらえませんか?
私達は捕まえたり、病院に連れて行ったり…そこはやりますから!」とお願いしました。
でも皆さん怒っているのです!
「餌をやる人が悪い、私達は被害者なのにどうしてお金を出さないといけないのか?」と仰います。
お気持ちはとってもわかります。
が、
不妊手術をしないと猫の強い繁殖力で、この地域はもっと猫が増えるだろうし、もっと被害が増える訳です。
住民の望みは「猫の被害がなくなる事」だとすれば
幾らかでも出し合って手術を進めた方が、早く自分達の望むものが手に入るのです。
でも「私達は被害者なのに!」という気持ちがそれをさせません。
ただ、そう言って何もしないでいると事態はもっと望まない方向に向かっていきます。
これはある一例です。
でも、普通に「あるある」なお話しですよね。
被害者である自分、加害者である誰か。。
「自分が望むところ」はわかっているはずなのに…
そこに行く道筋もわかっているはずなのに…
こっちが折れる?損をする?
そこにとらわれ過ぎちゃう事ってないだろうか?
勝ち負けがあまりに大事になっていませんか?
あなたの望む所はどんな状態ですか?
その答えだけを見つめられると良いのですが、そこは人間…プライドが邪魔したりってのもあるかもしれません。
でも、そこにこだわるよりもサッサと「あなたが望む所」に行っちゃった方が絶対に日々気持ちよく過ごせるはずです。
例え、その時少し自分が損をしたとしても…。
例え、その時自分が負けたような気分になったとしても…。
きっと、その山越えた瞬間に自分がいかにどうでもいい所で立ち止まっていたか気づくと思います。
(これは実体験からの私の感覚です)
守るべきプライドは他の所にあるかもしれません。
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